2020年10月24日

最新作『すしとりっ!』について

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今回御紹介する作品は、ゲームNOWAでは22作目、トリックテイキング(カードを出し切るまでトリックと呼ばれるミニゲームを繰り返し、それぞれミニゲーム毎に勝者を決定。勝ったトリックの数が最も多い人が勝ち)としては3作目になる、寿司ネタの取り合いがテーマの『すしとりっ!』です。

多人数のチーム戦で親しまれていて、昨年からドハマりしてしまった、とある伝統ゲームのインスパイア作品になります。
尚、本作はゲームマーケットカタログへの掲載は間に合いませんでしたが、11/14(土)15(日)に開催される、ゲームマーケット2020秋へは出展します。

【ストーリー】
今日もあなたはお寿司を賭けて、親しい仲間と寿司ネタ争奪戦!!
誰よりも人気のネタで勝負して、注文したお寿司を全部独り占め。
ただしボーダーラインを越えると、奪ったお寿司が減っちゃうぞ〜
だから狙いどころで「役」を決め、しっかりお寿司をキープしよう!

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使用するカードは1〜13×4種類(赤、黒、青、黄)の52枚のすしカード。
切り札(このゲームでは4色の色を指すスートにおいて、ラウンド毎に最強のスートが存在)ありのメイフォロー(親の出したカードに対して好きなカードを出せる)です。

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プレイ人数によって使用する枚数が異なり、しかも3〜5人だけ、最終トリックでは2枚のうち1枚は残します。(使いません)
またこのゲームでは裏スート(□赤⇔黒□/○青⇔黄○)が非常に重要です。

1ゲームは全4ラウンドで構成され、上図のように毎ラウンド切り札スート(ここでは色)が決まっています。
また、ラウンド開始時の親は「切り札の8」が手札にある人、該当者がいなければ、7、6、5、4…と確認して該当者が決まります。
そして最も特徴的なのは、「切り札のみ裏向き」で出すということです。
これは後述の「役」を成立させる上で重要な構造になっており、この部分こそ、とある伝統ゲームへのインスパイアになるかと思います。

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トリックの判定は「切り札」が出ていなければ、親の出した色の中で最も数字の大きいカードを出した人がそのトリックに勝ちます。
親が黄5を出した場合、黄9を出した人がトリックに勝ちます。

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「切り札」が出ていれば、切り札の中で最も数字の大きいカードを出した人がそのトリックに勝ちます。
ここでは切り札の赤11を出した人がトリックに勝ちます。

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それでは切り札の「役」について説明します。
上図のように、上下段の「連番」の関係にある切り札が出された場合、そのとき最も強い(数字の大きい)切り札がその1つ下の切り札に「役」を決めたとみなし、通常はこのゲームでもトリックに勝つと1トリックにつき1点獲得するのですが、役を決めるとその相手から2点最終トリックにおいては4点を直接得ることができます。

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この場合だと、「7→6」「4→3」が連番関係にありますが、最も強いのが「7」なので「7→6」間で役が成立し、「7」は「6」から即座に2点を得ます。

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また先程、裏スート(□赤⇔黒□/○青⇔黄○)が非常に重要とお伝えしましたが、このように一見、切り札の「8→7」間で役が成立したかのように見えますが、黒は赤の裏スートになるため、裏をかいて赤の8が「切り札斬り」によって「裏役」が成立。赤の8が黒の8から即座に2点をを得ます。

ちなみにマストフォロー(親の出したスートと同じスートが手札にあれば、1枚選んで出さなければいけない)であれば、親が最も強い切り札を出して他のカードを「切り札狩り」できるのですが、「切り札斬り」はこのゲームでの専門用語として使って頂けたら嬉しいです。

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それから、通常のトリックに勝った場合はラウンドの終了時に獲得したトリック数が得点になるのですが、先程の「役」及び「裏役」においては、即座に相手から得点を得るため、このように区別しておきます。
またトリックに勝ったカードは、そのトリックで出されたカードを束にした一番上に置いて、いつでも確認できる状態にしておきます。

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最後になりますが、このゲームでは獲得トリック数のボーダーラインというものを設定しました。
これは「単独」でトリックに勝ち過ぎて、上図にあるボーダーラインを越えてしまうと、周りに獲得したトリックを分配しなければなりません。
なので、手札が強いときほど上手く立ち回る必要があります。

例えばトリックの獲得数が、1位から「4、3、1、0、0、0」の場合、1位は最下位3人に1トリックずつ分配しなければならないので、結果的には3点も失うことになるわけです。
但し、「役」「裏役」については、ボーダーラインには引っかからないので、積極的に狙っていきましょう!

説明が長くなってしまいましたが、覚えることはそんなに多くないので、トリテ好きもそうでない方も気軽に遊んで頂けたら嬉しいです!!


・すしカード 52枚
・サマリーカード 6枚
・得点カード 6枚
・おはじき 6個(※直前になって同梱することにしました)
・説明書 1部

マニュアルはこちら

■販売価格
2000円(ゲムマ価格)

■取置き予約
予約フォーム
尚、他の作品につきましても、上記のフォームで予約可能です。
※予約受付締切日は11/11(水)23:59を予定しています。

予約してくださった皆様、有難うございました。
取り置き予約は終了しました。

■ゲームマーケット2020秋のお品書き
お品書き

ブース位置
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posted by かぶけん at 11:10| Comment(0) | すしとりっ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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