「ネラッタ」につきましては「ネラッタ-改-」のルールで遊んで頂くことをお勧めします。
「ナランダ」につきましては「ナランダ-HEXAGON-」が3人まで遊べることが確認できましたので、宜しければ遊んでみて下さい。

この後の結果は混戦でした。
※改訂・追加ルールにつきましてはこちらでご覧になれます。(2014.4.7 追記)
また前作「ぴったりヤドカリ」の追加カード「二枚貝」を調整中で、先日行われた『創作ゲームのアートワーク展 2013 KYOTO』のスペシャルイベント 「ゲーム頒布交流会」 で、MoBGAMESの宮野さん、十式ゲームワークスのツチダさん、たなごころさん、私というメンバーで初めてテストする機会がありました。

他のものでも代用できるルールなのですが、それなりのものを作ってみました。
この「二枚貝」というのは、ヤドカリは本来巻貝を住処にするのですが、「ぴったりヤドカリ」に使用するイラストを、いつもお世話になっているイラストレーターのかわさきみなさんに依頼した際、自分の説明不足で二枚貝が送られて来ましたので、再度巻貝を描いて頂きました。
製品化したあとでこの幻の「二枚貝」をどうしてもお蔵入りにするのが惜しくて、思いついたのが今回のルールでした。
得点計算時にペアにできなかった、@ヤドカリカード、A貝がらカード、使えなかった(獲得したカードにヤドカリカードがない場合)B成長カードと、事前に各プレイヤーに1枚ずつランダムに配られた二枚貝カードの色(赤・青・黄の3色×2の計6枚)が同じなら、それらのカードは、通常ルールでは@-1点、A0点、B0点だったのが、それぞれ-2点、−1点、−1点になるというルールで、このカードを確認した後に手札として配られたカードの中から、両隣のプレイヤーと1枚ずつ(計2枚)カード交換を行うのですが、テスト結果は、ミゼール(トリックを全くとらない)が成功しやすくなり、本来得点になるペアを作っていくはずのゲームが、ミゼールを目指すゲームに変わってしまう不安も感じました。

宮野さんがミゼール達成!!
そこでテストプレイ後に色んな意見を頂いてそれらをまとめた結果、
二枚貝カードは赤・青・黄の3色×1枚の計3枚を使用し、各ラウンド(3人時は3回、4人時は4回)の初めに、ランダムに1枚表向きにした二枚貝カードの色がそのラウンドのマイナスカラーとなり、手札交換は行わない。
そしてペアにできなかった「ヤドカリーカード」「貝がらカード」使用できなかった「成長カード」のうち、二枚貝カードと同じ色のカードは、「ヤドカリカード」は通常通り−1点、「貝がらカード」も-1点(※マルチカラーのイソギンチャク付き貝がらカードは二枚貝カードの色に関係なく−1点)、「成長カード」も-1点とする。
というルールでまたテストをする予定で、これが問題なければ正式に追加カードとしてご提供できればと思っています。