2019年02月26日

かぶけん、ゲームマーケット2019大阪新作『ONE CARD OF THE DEAD』を語る。

このブログは始めてから足掛け7年目になりますが、内容は5割がゲムマでの買い物リスト、残りは自分の作品の宣伝やゲムマ以外のボドゲイベントについてなので、殆ど需要の無い内容ですw

が、初めて皆さんにご紹介したい作品と出会うことが出来ましたので、こちらでその作品について書いてみました。
少し長くなりますが、最後まで読んで頂けると幸いです。

その作品は3/10(日)のゲームマーケット2019大阪にて出展される、『ONE CARD OF THE DEAD 』という、日本人にとても馴染みのある「しりとり」を独自にアレンジした言葉遊びで、3〜18人という、余り例を見ないプレイ人数も売りのカードゲームです。

このタイトルからピンと来た方もいらっしゃるでしょう〜
このタイトルにしたのも、昨年一番話題になった映画に衝撃を受け、そこからゲームの着想が湧いてきたとのことです。

作者さんは殆どボードゲームを遊んだことが無いとのこと、また初めて作った作品がこの作品であること、更にテストプレイも実質2回のみ。
ゲムマに応募した時点ではテストプレイ回数は0回です。

もうこれだけでこの作品に興味が湧きませんか?

作者さんは、今年の1月半ばに長瀬にあるAnalog Game Café 1306様にて開催された、妄想ゲームズさん主催の「ボードゲーム新年会」に、最寄りの沿線だったということだけの理由で参加されましたw

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総勢40名近く集まり、ゲーム会は勿論のこと、ボドゲフリマ、食事会、Podcast収録(万屋楽団さん)まである、楽しさだけをぎゅうぎゅうに詰め込んだイベントだったのですが、ゲーム製作者ということで、この作者さんも自作品のモックは持参したものの、いざ始まるとしばらくはどのテーブルも埋まっており、最後まで周りに声を掛けるタイミングをつかめなかったようです。

しかし、閉会間際にそのチャンスが訪れました!
これがほぼ初めてのインストだったようで、とても緊張されていたのはまだ記憶に新しいです。

最終的には5名でプレイさせて頂きました。

最初は作者さんのたどたどしいインストのせいもあり、勘所が分からなかったのですが、ゲームが進むうちに、「これは凄いゲームだ」と今まで経験したことのない衝撃に見舞われました。

作者さんは文系の方なので、文章を書くスキルは相当高いのですが、ゲームのマニュアルの書くのは初めてだったので、先日、谷町四丁目にあるボードゲームショップ&スペース ギルド様でブラインドテストもさせて頂きました。

このお店には有名なデザイナーさんが時折テストプレイのためにお越しになられるのですが、今回もとても暖かく応じて頂きました。
そして作者さんは優秀なテスターさんから再三ダメ出しを受けたおかげで、最終的にはとてもデビュー作とは思えないくらい、良いマニュアルに仕上がりました。

作者さんはとても良い経験をされたと思います。
私も機会があれば、こちらでもテストプレイをさせて頂きたいくらい、私も刺激を受けました。

ここからはこの作品の概要とゲームの遊び方について書きます。

【ゲームの概要】
場の条件及び自分に与えられた条件に合った単語を思い付いた人から先着順にしりとりを繋げ、毎回最後まで単語を思いつかなかった人は「ゾンビ」となり、ゲームから脱落。以後、最後の1人になるまで生き残ることが出来ればその人が勝者。
ただしゾンビには生存者より厳しい条件下による逆転勝ちがある。

【ゲームの内容物】

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・お題カード36枚
・説明書1部

お題カードは
〈○行の文字を含む〉
〈字数制限〉
〈ジャンル〉
〈「ん」を含む〉
〈いろ〉
〈言語〉
〈濁音、半濁音を含む〉
という、7つ(7色)のグループに分かれ、それぞれの枚数は同一ではない。

・脱落プレイヤー→ゾンビ
・それ以外のプレイヤー→生存者

【ゲームの準備】

@テーブル中央によく混ぜた全てのカードを裏向きにして、それを山札とし、その隣に空けたカード1枚分のスペースを捨て札置き場とする。
Aしりとりのスタート後、脱落者が決まるまでの1連の流れをラウンドと呼ぶ。

【ラウンドの準備】
@ランダムに保菌者(2R以後はそのラウンドの脱落者)を決め、保菌者が最初のしりとりの頭文字を決める。
A保菌者は山札から自分を含む全ての人にカードを裏向きで配る。
※生存者1枚、ゾンビ2枚
全員自分のカードの条件を確認
B保菌者が山札の1番上のカードをオモテにして場に出せば、しりとりがスタート。

【ラウンドの流れ】
@各自、自分の手札のカードと場のカードの両方の条件を満たす単語を考える。
手札と場のカードの色が同じなら、自分の手札の条件だけ満たす単語でも可能。
A思い付いた人はその単語を発声しながら手札を場の1番上に重ねる。
重ねた際、周りから承認されるか、異議申し立て等がなければ勝ち抜け。承認されなければ手札に戻してゲーム再開。
Bカードを持っている生存者が1人になったら、ラウンド終了。その生存者はゾンビに。
C脱落したゾンビが次のラウンドの保菌者となり、全てのカードを集めて混ぜる。
D@からCまでを1ラウンド。生存者が1人になるまで繰り返し、最後まで残った生存者が勝者。

※ゾンビ(特殊勝利条件)
・ラウンド準備時のゾンビの手札は2枚
・ラウンド中、手札の2枚と場の1枚の条件を全て満たす単語を思い付けば、そのゾンビの勝利。
・ゾンビの発した単語が認められなければ、手札を戻してゲーム再開。
「ん」で終わる単語を発したゾンビはそのラウンドは発言禁止。

【セールスポイント】
・3〜18人(理論上)というプレイ人数幅の大きさ。
・ワード系が苦手な人でもお通夜になる可能性が低い。
・手札1枚(ゾンビは2枚)という手軽さ。
・テーマとシステムが良く噛み合っており、ゾンビが増殖していく様子が脳裏に浮かぶ。

最後になりましたが、ブース番号とサークル名です。

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【C08】ファーメント(試遊卓あり)

今回の持ち込み数は少な目で、取り置き予約も行わず、価格は1500円になるとのことです。

興味を持たれた方は、ぜひ上記のブースまで立ち寄って頂けると、作者さんが大喜びされると思います。

【追記】2019.2.28
ついにファーメントさんから情報公開されました‼
昨年一番話題になった映画とは『カメラを止めるな!』でした。
この作品は3/8(金)に金曜ロードSHOWで放送されるようです♪

■マニュアル


■コンポーネント




posted by かぶけん at 22:52| Comment(0) | ゲームマーケット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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