2020年04月06日

『ダイヤは誰の手に』について

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先月、有難くもゲームNOWAからリリースさせて頂いた、おーつぼじゅうじんさん(Jyont Game Factory)の初のトリックテイキングゲーム(以下、トリテ)『ドッグタッグトリック』に刺激を受け、2013年秋のゲームマーケットに出展した『ぴったりヤドカリ』以来、実に7年ぶりに作りました。

それが『ダイヤは誰の手に』(3〜5人/20〜30分/10歳以上)で、アートワークに関しては、『エルタイルズ』(Asobition版)を手掛けて下さった、最近では『ノコスダイス』(Engames)でもお馴染の、別府さいさんにお願いしました。

そしてこのゲームは切り札なしの「メイフォロー」のトリテになります。
※「リード」という、トリックの一番最初に出されたカードに対し、可能であれば同じスート(色・マーク等)を必ず出さなくてはいけない制限を「マストフォロー」と呼ぶのですが、「メイフォロー」はそのような制限はありません。

そこにずっと以前から温めていた「マダム」「番犬」「泥棒」というキャラクターに、じゃんけんでいう「三すくみ」の関係性を持たせるというアイデアを、遂にこの作品で実現することが出来ました。

それでは何故、マストフォローではなく、メイフォローでないといけないのか?

このゲームは「トリック」と呼ばれるミニゲームを手札がなくなるまでプレイし、それをプレイ人数分だけ行い、獲得したマダムのカードに描かれた「ダイヤの個数」の合計が最終的な得点になります。

なので、マストフォローだと「マダム狩り」が発生するのでメイフォローが良かったのです。

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このゲームは全てのプレイ人数において手札は12枚なのですが、使用するランク(数字)の幅がプレイ人数によって異なります。

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【マダム】
1や20のような端のランクほどダイヤの数は少なく、中央に近いほど多くなっています。
出来る限り多く獲得したいカードですが、獲得枚数が単独で最多になると、泥棒にダイヤを盗まれる可能性が高いです。

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【番犬】
天敵の泥棒からマダムのダイヤを守ってくれるのが番犬です。
マダムのように多く獲得して困ることはまずありませんw

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【泥棒】
唯一の得点源であるマダムをこの泥棒が打ち消してしまうという嫌なカードですが、獲得枚数が単独で最多になれば、ボーナスチャンスの権利を得ることが出来ます。

■プレイ例
(プレイ順は左から右で、半透明でないプレイヤーがトリックを獲得)
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尚、得点の管理は各プレイヤー毎に以下の得点シートで行います。

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『ダイヤは誰の手に』の説明書はこちら

■内容物
・カード60枚(マダム、番犬、泥棒の3種類:1〜20)
・得点シート5枚 
・得点マーカー5枚 
・サマリー5枚
・説明書:1部

■販売価格
2300円(税抜き)

【お詫び】
ゲムマカタログではイベント価格2000円とありますが、内容物が増えたため、値上げさせて頂きました。

■発売時期
・アークライト様のゲムマ春ECサイト(4/25)
・ボドゲーマ様の通販サイト(4月下旬)
・BOOTH様の通販サイト(4月下旬)



posted by かぶけん at 17:41| Comment(0) | ダイヤは誰の手に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする